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辛夷祭は遊びじゃないんだよ!

こんにちは、カズ役兼音響チーフのJ.A.です。

辛夷祭まで残り2週間を切りましたが附高生の皆様、いかがお過ごしでしょうか?僕はキャストの練習や音響の準備等に追われる日々を過ごしています。受験生ですが勉強という概念がないので勉強はしていません。


突然ですが、根も葉もないことを言うと、辛夷祭って必ずしも頑張って取り組む必要もないんですよ。言ってしまえば辛夷祭は日本に数多ある高校のうちのたった一校の行事の一つ。夏休みといえば学校に行かずに友達と遊びに行ったり、勉強に勤しんだりするものという認識が一般的だと思います。とにかく本来辛夷祭って強制力は無いんです。

それなのに附高生の多くが辛夷祭の準備に多大な時間を割くのは何故なのでしょう?恐らくそこに遊びや勉強を超えた価値があるからでしょうが、かくいう僕もそんな辛夷祭に魅了されてしまった哀れな患者の一人な訳です。


患者である僕はこの「月ろけっと」という劇の中でカズという名前の、悪魔界のテレビクルーのAD(アシスタントディレクター)の役を演じさせてもらいます。こいつがね…演じている自分もドン引くレベルのバカなんですよ。いや本当に。コメディ要素を作る人物でもあるのですが、それにしても常軌を逸した頭の悪さと空気の読めなさを誇ります。え?現実のお前がそうだろって?



うるせぇよ!!!

…否定できねぇよ(泣)


…とまぁ、ある意味大事な役をもらっている訳ですが、他にも大道具、小道具の仕事もやっている中で音響のチーフをやらせてもらっています。僕が音響のチーフになった理由の多くは「軽音部だったから」というものなのですが、僕は軽音部として1年生、2年生、そして今年と3年連続で中庭ステージ(以下中ステ)でバンドで演奏をさせてもらうことになります。

中ステってね、ただ演奏やダンスをやってるように見えるけど運営側めちゃくちゃ大変なんですよ。出演する団体は慌しい夏休みの時間を割いて中ステのパフォーマンスの練習をしないといけないし、辛夷祭委員のお祭り課・中ステ課の方々(+α)はオーディションの審査員や音響機材等の設置もしないといけません。そんな裏で多くの人が苦労を重ねた結果成り立つ中ステを、この記事を読んでるあなた!!是非辛夷祭当日見に行ってください。見る人が集まれば集まるほど中ステは盛り上がり、出演者も客も盛り上がるという相乗効果が生まれます。

ちなみに今年僕は「石油王」というクソふざけた名前の団体でバンド演奏をします。9月7日土曜日の13時過ぎから演奏しておりますので、3年目の集大成を是非ご覧下さい!!


本当はもっと辛夷祭について語りたいところですが、この原稿の締め切りが近づいて怒られそうなのでとりあえずこのへんにしておきたいと思います(思いつくまま書いたら何が言いたいのか分からなくなっちゃったけど正直文章直すの面倒くさいなんて言えない)。

遊びでない、つまり生半可でない本気の気持ちで取り組んでいる人々の創り上げる辛夷祭の全てを思う存分楽しんでください!


さて、次の執筆担当は元ダンス部・ソフトテニス部でPRチーフのM.S.さん!

お楽しみに!



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